正式にはまだアナウンスされてはいないが、
認定中古車の低金利ローンキャンペーンなどのから考察するに4月より日本国内に入ってくると思われるR nineTシリーズ
排ガス規制によりユーロ4からユーロ5に移行したことにより、エンジンが新設計されているらしい。
それにより最大出力がが1kw下がり、発生回転数が500回転下げられている、これが乗り味にどう影響するのか興味深い。
旧モデル
最高出力 81 kW(110PS)/ 7,750 rpm
新モデル
最高出力 80 kW (109 hp) at 7,250 rpm
これにより以前から言われていたトルクの谷がやや軽減されている
旧モデルからの変更があるかは正確にはわからないが
エンジン始動時の排気音が新モデルは84dBとなっている。
さらに大きな変化点は
ドライビングモード、クルーズコントロール、全シリーズのマフラーがアクラポビッチ製になっている
この上記3点は非常に期待できる。
実際の外装の変化点は
R nineTを例に挙げると
旧モデル

- 細かな点で
メーターのデザイン変更
ライトのLED化(現R18と同仕様)
工具不要でのプリロード調整
エアクリーナボックスの目隠しの意匠追加、これは非常に有難い、理想としては/5の意匠を引き継いで欲しかったが(ちなみにユーロ圏から個人輸入すれば国内ディーラの半額ほどで購入できる)
カラーバリエーションば多数追加された。ドイツのサイトを確認してもらえればわかるが、中々奇抜なものが多く、ターゲット層が若者に切り替えられつつあるのかもしれない。
さらに40周年記念でUrban GSの限定カラーが発売される、これはがまた非常にかっこいい


ちなみに、ドイツ本国ではブロックタイヤはディーラーオプションで無料で選択できることはあまり知られていない。
さらに
Option719のビレットパックに新色が投入されている
それがこちら
ビレットパック・クラブスポーツ

以前は金色の派手なものだけであったが、今回はデザインはそのままでシックなスタイルに。これはかなり熱い。
他にはスクランブラーモデルの標準カラーが初代に近い色合いのGranite grey metallicという色に。今現在のステレオ・メタリック・マットの方が個人的には好みなので、少し残念。
今回参考にしたのはこちらのサイトですのでぜひ皆さんも予習しておいてください
排ガス規制により趣味の領分であるバイクにまで手が加えられるのは非常に嘆かわしいですが、時代の流れとしては致し方ないのでしょう。
いつかユーロ100ぐらいになったら深呼吸すら規制の対象になりそうですね。