やはりドイツ本国。中古車の豊富さもそのカスタム車両の多さに驚かされる。
私が見た中での個人的にクールに感じたものをピックアップ

まずこちら、恐ろしくクールですよね。
今スタイリングの完成度の高さ。正直国内では見れないだろうと。
ベース車両はレーサーで、カラーはペイントだそうです。さらに細かいところでエアクリボックスカバーは/5のものを流用しており、非常に素晴らしい限り。
racer所有の方は検討する価値ありですね。
逆に/5からracerカスタムをするとなると、純正のカウルがどうしても必要になってくる、国内ディーラーに聞いたところ、本国にパーツがあれば取り寄せはできるとのこと。実際組みつけるとなると、ライトをオフセットしてあげる必要もありおそらく工賃はなかなか掛かるかなと。中には社外カウルをポン付けされている方もいますが、僕はスタイリング的にレーサーのカウル形状には敵わないと思っています。どうしても旧車感が強く出てしまうので”あがりのバイク”には似つかわしくなく感じる(あくまで個人的主観です)

はい、こちらはシンプルですがカラーカスタムです。リゾマカスタムと同じテイストですね。日本においては間違い無く高級車の位置付けであるBMWにカスタムペイントを施すのは正直恐ろしいですよね。うん、素晴らしい。

こちらは、流行りのカフェレーサーカスタムです。
ライトからのライン出しが非常に綺麗でカラーも3色でまとめられておりハイセンス。

こちらurban g/s
まーカッコイイここまで無骨に仕上げられるのはなかなかない。
カバー類は結晶塗装でしょうかワイルドさの演出が素晴らしい。
何より、色を変えてカウルを外してもg/sであることが一眼で分かるのはカスタムビルダーの腕なのでしょう。

こちらはうってかわってg/sらしさはどこへやら。
ユーロ圏なんかで人気のスクランブラーカスタムカラーリングのセンスの良さ、そして開放エアクリというクラッシックさはなんとも言えない。

このカスタムの方向性は日本では目にすることはなかなか難しそうだ。
サイレンサーブラケットはシンプルなステーを利用しており参考になるかもしれない。

urban g/sカスタム
本家が先か、否かは不明です笑

こんなことしちゃう人もいる。
海外のカスタムバイクの種類の豊富さにはいつも驚かされるが、それをそのまま認定中古車として取り扱いがあるところは、やはり日本とは違うなと思わされる。
日本とドイツでは給与のレートも異なる点を考えるとやはり、カスタムは貴族の遊びなのだろうか。
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