残念なお知らせです。
ハスクバーナの701シリーズ
vitpilen701 および svartpilen701が2021カタログ落ちいたしました。

理由は主に、排ガス規制によるものと考えられます。
これは由々しき事態です。
数少ないビックシングルがまた、この世から消えていく。
なので、現状流通しているものが最後となり、今後価格が上がる可能性もあり
購入するのであれば今のうちと言えるだろう。
そんな中、2019モデルが新車のまま保管されている店舗もいくつかあるが、販売価格は新車価格のままとなっているため手が出しづらい。
そう思われる方も多いかと。
これには事情があり、
まず、2019モデルの価格設定を本国が見誤った、ということがあり。
実際、2020モデルでは価格改定が行われ、いくらか値段が下がってる。
そのため、一時店舗には旧モデルの方が価格が高いという逆転現象が見られていた。
普通に考えれば、旧モデルなんだから安くすれば?と思うのが自然なのだが、これが中々難しいのである。
理由として、本国のハスクバーナよりそれを禁止されているのだ。
故に、中古バイクサイトを見てもらえればわかるが、価格は新車のまま売れ残っている。
中には、店のオーナーが登録して書類上中古車にし、価格を大きく下げている店舗もあった。(今現在は既に完売)
逆に言えば、これはチャンスで、違う形でのサービスを大きく受けられる余地を残しているのだ。
上記にあった新古車として売り出していた店舗は115万と35万の値下げときている。
これは、購入時の非常に強い材料であり交渉時にうまく使えると思われる。
さらに、来月は3月ということもあり。これからの交渉は購入者にとってはかなり追い風の状況である為、もし701シリーズの購入検討中であれば勝負に出てみてはいかがだろうか。